きなこ&茶々、北栃木へ修行に出ています!

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またまたとってもお久しぶりです!まさかの4ヶ月ぶりに…。
さて。早速本題!
日記のタイトルの通り、きなこ&茶々は現在、栃木県にある「北栃木愛犬救命訓練所」へ修行の旅に出ております!
前々から考えていたことでしたが、ついに訓練に出すことにしました。
訓練に出すことにした理由(きなこに関しては書かずともわかるとは思いますがw)などなど、長くなるけど書きたいと思います。
困っている犬飼いさんの何かのお役に立てばと…。

訓練所へ修行に出そうと思った理由

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とりあえず、きなこの咬みつき問題が一番の理由です。
でも、最初は訓練所への預託訓練は特に考えていませんでした。
咬みの問題に困る時はあったけど、預けるほどではないと思っていたし、そもそも咬む北海道犬を誰が好んで受け入れるだろうかと思っていました。
自分たちが抑えきれていれば、なんとかなるだろう。そう思っていました。

いつだったか、なんとなくネットで犬の咬みについて検索していたら(他の人ってどうしてるんだろうという好奇心)、たまたま見つけた「北栃木愛犬救命訓練所」のホームページ。当時は「北栃木愛犬・警察犬訓練所」という名称でした。
本気で咬むわんこ大歓迎!」とか書いてるし、
咬癖犬の定義」とか書いてるし、
咬む犬を受け入れている訓練所なのだということはわかった。
でも、咬む犬の訓練やってます!っていう訓練所のホームページをいくつか見たけど、どこもかしこも素人の私が見ても、そんなことして咬まなくなるわけねぇだろ!って思うようなことしか書いてなかった。
それが通じる犬がいるのかもしれないけれど、うちの犬は北海道犬なんだ!舐めんな!…と、わけもわからずキレてみたり(爆)
でも、北栃木愛犬救命訓練所の中村先生が書いているコラムを見て、私と母は良い意味で「何だこの人……!!!」と思った(笑)
すごくズバズバと書いている。他のドッグトレーナーさんが書いているような耳に優しい響きの良いことばかりとは違った。むしろ耳が痛い(笑)
でも、私は逆に優しいことばかり書いてるドッグトレーナーさんは胡散臭いと思っているので(爆)、耳が痛いこともズバズバ書いているそのコラムは、読んでいてちょっと安心しました。
文章も面白いので、一気に読みました。訓練士はユーモアが大事だそうです(・∀・)

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絶滅危惧種 中村信哉の苦悩

コラムの中に「命の瀬戸際にあった柴犬のお話」というのがあった。
一年半?かかって卒業した柴犬さんのお話。
とても難しい柴犬さんだったらしく、でも、良い子になって卒業して、飼い主さんとも幸せに暮らしていると。
このコラムを見て、同じ日本犬というのもあり、我が家は思いました。
「きなこを預けるならここしかない!」
………とはいえ、預けずに済むのが一番なんですけどね(笑)

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その後、柴犬の茶々も我が家に仲間入りして、予想以上の仲良しっぷりの二頭に癒やされる日々。
ちょこちょこときなこの猛犬事件はありつつ、それでも私が抑えられる程度ではあった。
預けるなら北栃木の訓練所しかない!…とは思っていたが、「いざというときに預けるなら」…というのが正しいかな。
まだまだ預託訓練に踏み切るまではいかなかった。

中村訓練士とついにお会いすることができた2014年4月

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Facebookで中村先生とお友だちになることができた!
Facebookでもいろいろな投稿をしていて、読むのがとても楽しかったし、お勉強になりました。

2014年4月。
札幌から中村訓先生の訓練所へ修行に出ていた咬み犬さんが、良い子になってめでたく卒業となり帰ってくるとのことで、その卒業レッスンに参加させていただけることになった!
元咬み犬がどんな風になって帰ってくるのか!そして、中村先生とついにご対面できる!
当日が本当に楽しみでした。

きなこと茶々が、絶滅危惧種の愛犬救命訓練士に、出会った~♪

詳しくは上から日記に飛んでいただきたいのですが、そこで初めて中村先生にきなこを見ていただいた。
なかなかの猛犬っぷりを発揮したきなこですが、咬み犬のうちに入らないという衝撃的な言葉を頂いた(爆)
ただ、やっぱり素質はあるから、軽症の今のうちに訓練しておくと良い、と。

咬み犬に入らない!?
軽症!?
……衝撃的すぎました。

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バトルのラストは、きなこが下からちょっと抱っこされる という、なかなかの衝撃的シーンでした。
なでてもらったし、よしよしと褒めてももらえた。10分以上バトルはしてたけど。
きなこにとって、他人に触られることを受け入れなくなってから初めて、他人に触られることを受け入れた日でした。(昔はちょっと触れたんだよ、きなこも。)
この先生ならきなこを訓練してくれる!
目の前で見ていたからこそ、本当にそう思いました。

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この日から、「訓練所に預ける」というのが、前よりも現実的になりました。

気づくと、きなこよりも先に他の北海道犬が…(笑)

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きなこと茶々が旅立つよりも先に、他の北海道犬仲間さんのご愛犬が修行に旅立っていました。
パワーがある分、こじれてしまうと難しい北海道犬。
柴犬ってだけで訓練を拒否する訓練士がいるのだから、北海道犬なんてもっと拒否されるだろうな。
むしろ、「何言ってんだお前、殺す気か!」とか思われそう…。
犬種でやるやらないを決めない訓練士さんが、もっと増えてくれることを願います…。
ただ、出来もしないのに受け入れられると、すげー困るけど………(爆)

中村先生と再会した2015年4月

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今年の4月に、中村先生が札幌に来るとのことで、またお会いすることができました。
今回は、朝の散歩の時に先生にきなこを見てもらいました。
相変わらずのきなこでしたが、去年よりもバトルが短く感じました。覚えていたのかな…?
上の写真は、一年ぶりの再会の記念写真です(笑)

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この日は、先生のご愛犬 ジャーマン・シェパードのデニスさんも連れてきていました!!
写真でしか見たことがなかったデニスさん。
シェパードを可愛いと思ったのは初めてです(笑)めちゃくちゃかわいかった…。
そして、きなこがちっこく見えるくらい、シェパードはデカかった(笑)

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この時に、きなこと茶々の北栃木行きが決まりました。
日程まで一気に決まりました。
というか、このタイミングじゃないと、もういつ訓練に出せるかどうか…だったので。
初のご対面から一年経ってしまいましたが、ついにきなこと茶々の北栃木行きが本決まりになった、2015年4月でした。

「茶々も訓練必要なの?」と、よく聞かれるので…

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きなことは違い、他人に触られても咬みつこうとすることはない茶々。
咬み犬が得意な訓練所に預ける必要あるの?…という意味を込めて(いると思う)、いろんな方に聞かれました。
きなこだけ訓練に出す という選択肢がそもそも我が家にはありませんでした。
理由は、きなこと離れていると、次に再会した時に茶々が警戒心むき出しにしてクソめんどくさいから(爆)
けっこうこの理由が大きかったりします。
なので、半分はとばっちりで訓練に出すことに決めていました。
あとは、あまりにもビビリすぎるので、「可愛い子には旅をさせよ」ということで、ビビリ克服になるのではないだろうか ということで…。

しかーし

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茶々も大きくなるに連れて、よろしくない面が続々と出てきました。
家の中に入ってからブラッシングすると咬みつこうとする とか
家の中に入ってから足をふこうとすると咬みつこうとする とか
(ちなみに玄関だと大丈夫っていう……テリトリー意識的な何かなんだろうか……)
悪いことして叱られると逆ギレする とか
食べ物が絡むとヤクザになる とか
(柴犬は多いですよね、食い物がらみのヤクザ化)
しかも茶々の場合、どんなに叱られても、どんなに抑えこまれても、びくともしない。
まだシュンとするだけ、きなこのほうが素直だと思う(爆)
首根っこ掴まれたままでもうなり散らす。
これが柴魂なのか……!?(いや、違うと思う…)

前から感じていたこともある。きっと、茶々は典型的な次女なんだ。
スワレとかフセとか教えたけど、意味をわかってやっていない…。
わかっていないというよりも伝わっていない。
きなこを見て、どういう時にどういう行動をとれば良いかをわかっている感じ。
「こうやればいいんでしょ?知ってる知ってる」っていう感じ(爆)
だから、いざというときにはキレればいいと思っている。そんな感じ。
スワレと言われても、やろうと思ってやってるんじゃなくて、「こうやっときゃいいんでしょ?」って思ってやっている感じ(爆)
犬がそんな風に思うわけない って言う人もいるかもしれないけど、一緒に生活して、犬を見ているので、この感覚は間違っていないと思ってる(爆)
ただ、やるからさ。どう思ってやろうがやってるからさ(爆)褒めるよね(笑)
こうして次女タイプは出来上がるのか…?

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あと、茶々ときなこがじゃれている動画を見て、茶々の様子がよろしくないと、中村先生に言われた( ゚Д゚)!
仲良くじゃれてると思って見ていたけど、どうも無礼にも程があるようで(爆)

とにかく。
咬まないにしても、茶々は茶々で訓練が必要なのであります。

結局きなこってどんだけの咬み犬なの?

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咬みついた人数だけで言えば少ないです。
「この犬は5〜6人咬んでてもおかしくないんだ」と言われましたが、そんなに咬んでません(爆)
でも、他人様に咬みついてしまったこともあります。
その時のは、完全にこちら側の不注意でしたが…。防ごうと思えば防げる事故でした。
余計な経験を犬にさせてしまった。
そしてそのせいで他人様に怪我をさせてしまった。
これは本当に反省です。
あとは主な被害者は伯母です(爆)相変わらず伯母です(汗)
何かと咬み付かれる伯母。彼女にも問題があると思うのですが、それにしたって咬みつくのはよろしくないことです。
伯母はきなこに咬みつかれて、5針縫うほどの怪我を負ったことがあります。
それ以外にも流血するほどの咬みは数回。
そして茶々にもごはん時には足を咬まれる…。
どんだけ咬み付かれてるの?!って思うけど、そんだけ咬まれると、犬に対して恐怖心を抱くのは致し方ない…とも思います。

私も、思いっきり咬み付かれているのですが、運良く真冬で、分厚いコートを着ている時だったので、無傷だったり、ちょっとアザになる程度だったり。
伯母に咬み付こうとしたきなこを止めようと手を出してガブッとやられて流血…とか、そういうとばっちり系もあります(^_^;)

2015年6月28日 ついに訓練所へ

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13時に中村先生と見習い訓練士の三森さんが我が家に来るということで、その前に最後の二頭引き散歩を済ませた。
訓練所行きの日程が決まってから、犬は犬で何かを感じていたと思う。
いつもと微妙に様子が違ったり、ちょっとストレス気味な様子が伺えたり。
犬は犬で正直に生きているので、人間の都合で訓練に出しているっちゃその通りで。
でも、今よりももっと犬も人も一緒に生活しやすくなるためには、我が家には訓練が必要だと思っている。

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いつもの並木道でニコニコして、

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大好きな牛さんの前でニコニコして、

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ちょっと時間帯違うけど、大好きなコンビニの前でもニコニコして、

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これまた日付すら違うけど、大好きな家族の洋服にふがふがして、

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いつもあるはずのテーブルがない、いつもよりちょっとだけ広い居間で、いつものようにガウガウプロレスして遊んだきなこと茶々。
テーブルがないのは、中村先生と三森さんが直接きなこと茶々を捕獲することになったから。
もちろん、きなこも茶々も、家族がバリケンに入れることができます。
どうしてそれをしないのかというと、きなこの反応を見る という目的がありました。
自分の家の中で(テリトリー内で)、他人が家に入ってきた状態で、どの程度の拒絶反応が出るか。
やっぱり外で、そして飼い主がいると、猫かぶるところもあるわけで。
素の状態に近いきなこを見るための作戦でした。
その捕獲作戦の間、私達は二階にいることになりました。

たっぷりプロレスごっこで遊ばせて、いつものようにハウスさせた。
時間がきて、中村先生と三森さんが到着。
チャイムが鳴ると、一斉にきなこと茶々が吠え始めた。これはいつものこと。
私が外にでると、きなこの吠え方が普通じゃなくなった。
わかってるんだ。犬って本当に賢いね。
がんばれよ と犬たちに声をかけて、二階へ行きました。

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ここからは、音しか聞いていないので、詳しい状況はよくわからない。
中村先生たちが家に入ってきたであろう瞬間から、きなこも茶々も吠え方が激しくなった。

まずはきなこの捕獲から。
あとから聞いた話ですが、きなこは体当たりでハウスのドアをぶち破って出てきたらしいのですが、よくよく思い返してみると、最後にハウスさせた時に、扉の金具がちゃんとはまってなかったような気もしています(爆)

悲鳴のような絶叫をし続けるきなこ。
拒絶!拒絶!!拒絶!!!という感じです…。
他人が家に入ってきて、自分に何かをしようとしている。というのは犬もわかるわけで。
ものすごい大絶叫。
そんなにならなくても……と思うくらいの叫び声でした。
茶々も、ただごとではないと思っているのか、一生懸命吠えてる。
きなこ姉ちゃんのピンチだと思ったんだろうね。(…と、我が家では思っている)
なかなかきなこは諦めないのか、きなこの吠え声と、ドタバタと何か抵抗している音と、たまに攻撃しようとしているのか金網の音(先生たちもやられないようにと盾を持ってきていた)と、茶々の吠え声。
少し落ち着いてきた頃に、中村先生の「スワレ」「マテ」という声が聞こえてきた。
一度では、終わらなかったけど(^_^;)
いい加減諦めろ…頑張れきなこ…!と。家族も聞くのが初めてのきなこのあの叫び声。
ただ一度だけ、それに近い叫び声を聞いたことがある。
ドッグスクールで、初めて「フセ」をやらされた時。
あの時も、「フセ」をしたくなくてきなこは叫んで拒絶した。
「嫌だ!」と言っているような叫び声だった。
あの時の叫び声をもっとひどくして、「大暴れ」を追加した感じ。
全力の拒絶だったんだろうね。
音だけではよくわからなかったけど、ようやくきなこをバリケンに収納することができたのか、次に聞こえてきた音は、小さな転がるような音と、二階へ行くためのドアをカリカリしている音。
茶々だ!
……ということは、きなこは捕獲成功したんだ!
で、今、茶々が逃げまわっていて、二階に逃げようとしていたのか!
……と、音だけで状況判断しようとしていると、「終わりましたー」とお声がかかった。
茶々の捕獲、はえぇ(爆)

下に下りると、ものすごい獣臭くなってた(;゚ω゚)

音だけだったけど、本当に凄まじかった…。
でも、思いました。
飼い主は、この犬の叫び声を聞くべきだ と。
自分の犬が今どんな状態なのか、声だけで姿を見ることはできないけど、それでも聞くべきだ と。
聞いてられないくらいの声だったけど、捕獲からやってもらって良かったと思う。
きなこの訓練は、この捕獲からもう始まってるんだな。

予想外のレベル

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中村先生から言われたことは、一年前よりもひどくなっている ということでした。
一年前は軽症だったけど、今はけっこう重症になっている と。
家の中だから というのはもちろんあるけれど、それにしたって…というレベルとのこと。
マジか……。
拒絶のレベルは、なかなかレベル高い部類に入っているとのこと。
ただ、牡犬とかと違ってパワーはない と。

一年という時間は、犬にとってはとても影響が大きい…。
普通に暮らしていて、そんなに変化は私は感じられなかった。
ただ、最近、きなこは伯母に唸るようになった という話は、母から聞いていた。
伯母は、だいたいにして咬み付かれやすいので(爆)、なんだかなとは思うけど、きなこはこれまで「唸る」ってことをしたことがなかった。
それが伯母に対してだけ唸るようになったと。
自分でよってきて背中を向けてきたから伯母はなでた。…なのに唸った。
ソファに座っている伯母が立ち上がった。…だけで唸った。
いつものように、きなこ〜と声をかけて触ろうとした。…ら、唸った。
というようなことがあったらしい。

どうやら、危ないところだったらしい。
唸りは最終警告。
もしかしたら、次はなかったかもしれない。
きなこが一線を超えてしまったかもしれない。
そこだけは、ぎりぎりセーフだったのかな…?

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ちなみに茶々。
茶々は、逃げまわって逃げまわって、頭も入らないような隙間に逃げ込もうとして、最終的に「ハウス」と言われて自らバリケンにINしたとのこと(爆)
茶々はどんな時でも変わらず茶々でした(爆)

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空港に到着して、荷物と犬を預けに向かった。
きなこはちょいちょい猛獣モードを発動して、茶々は空港についてからはずっとガタガタ震えていた。
この二頭の様子を見て、改めて、やっぱりこいつらは修行が必要だ……と思いました……。

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犬として生まれて、初めて飛行機に乗るきなこ。
乗り物に弱いきなこが、果たして飛行機に耐えられるんだろうか!?
まぁ、気絶するなら気絶していたほうが、楽に空の旅を過ごせるだろうと思うので、いっそ気絶するか、飛び立つまでガンガン吠えまくって体力消耗して、寝てたほうが良いのでは…と思った。
そしてちょっと感動したのが、いちいち猛獣モードを発動しているきなこを相手に、空港のスタッフが完全無反応だったこと。
時間が決まっているものだから、いちいち猛犬ごときにかまっている暇はないのかもしれないけど、この人達プロや…と思いました。

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犬として生まれて二度目の飛行機の茶々。相変わらずガタガタ震えていました(;゚ω゚)
茶々は…頑張れ…!

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犬って、果物みたいにくるまれるのね。
しかも、貨物扱いだから、あのベルトコンベアみたいなやつで運ばれていくのかと思ったら、ちゃんと台車に積んで、人間が運んでくれるのね…。
「お預かりしまーす」とスタッフの人が、あっさりきなこと茶々を連れて行ってしまいました(笑)
そしてその頃には、慣れたのか疲れたのか、きなこも怒り狂うこともなければ、吠えまくることもなく。

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すぐに飛行機を見に行った。
どの飛行機かわからなかったけど(^_^;)
飛行機を眺めながら、家族でいろいろ話したり、考えたり、思ったりしてました。
思っていた以上にきなこの悪い子レベルが高かったことが何よりもショックだった。
そして、そんな風にしてしまったことが、本当に犬に申し訳ないと思った。

箱入りの猛獣さん。
家を離れたことがない彼女は、なれるのにどれだけの時間がかかるだろうか。
ちゃんとごはんを食べられるだろうか。
お腹壊すんじゃないだろうか。
でもきっときなこは、中村先生を好きになれると思う!

箱入りのビビリさん。
ビビりすぎて心臓破裂するんじゃなかろうか。
たまにきなこと遊ばせてもらえるだろうか。
微妙に、人に懐くんだかなつかないんだか…だけど、中村先生のことを好きになってくれるといいな!

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わかんないけど、たぶん、これがきな茶を乗せた飛行機。
16時45分の福島行きの便で、きな茶は修行に旅立ちました。
涙ながらに見送った我が家。

すぐに帰ってこれるとは思っていない。
いろんな方に聞かれるけど、我が家は、最低でも一年は確実にかかると思っている。
茶々はもしかしたらきなこよりも早くに終わるかもしれないが、遅い方に合わせて二頭同時に帰宅していただく(笑)

自分の犬の初めて見る姿

1年という時間はあまりにも長すぎた。ここまで“反応”が変わっていたことに正直驚いた。さかのぼればいくらでもチャンスはあったはずなのにそこにミーが関われなかったことに神のイタズラを感じる。1年前はまだ“軽症”と感じたがこの反応を見て…

Posted by 中村 信哉 on 2015年6月29日

きな茶が訓練に出て二日後。きなこの動画がアップされました。
訓練所についてすぐの動画と思われます。

きなこのこんな姿を見るのは初めてです。
母も最初この動画を見て、「どこの犬!?」と言ったくらいです。
その気持はよくわかる。よくわかるんだが、きなこです。

きなこのことは猛犬だと思っていたけど、猛犬ってものを本当は知らなかったんだなと思いました。
咬み犬を理解していたつもりだったけど、まだ舐めてたな、と。

北海道犬は荒々しい性質を持っている犬です。
……にしたってこれは、荒々しいの度が超えているだろ。
知らない人間にバリケンに入って、初めての場所で、知らない人間に手を出されたら荒くれるのは致し方ないかもしれないが、それにしたって っていうね。
「それにしたって」のレベルがね…。
だからほんと、写真一枚見ただけとか、動画一つ見ただけで、あーだこーだと言うのやめていただきたいよ、ネット上の犬関係者たち。

普段はいつもアップしている写真の通り、ニコニコしてだらだらしてる可愛いきなこさんですが、咬みつきは昔からありました。
ちょっと前にも書きましたが、三年前、伯母に咬みついて五針縫う怪我を負わせています。
最近は咬むこともなくなっていたのですが、別に咬みの問題が治ったわけじゃなかったってこと。
なんだかんだで平和に、たまに荒くれても私が押さえられるくらいで、のほほーんと暮らしてきましたが、結果的にそれは、きなこの悪い芽を放置してしまった。
すくすく育っていたんですね。。
本当に犬には申し訳ないことをしてしまったと、家族で反省中です。

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中村先生には、きなこに関しては、出せる情報は全部出して良いとお伝えしました。
この姿を、たくさんの人にちゃんと見て欲しいと思う。
一度でも人間に咬みついたことのある犬は、気づいたら咬まなくなった♪なんてことにはならない。
荒くれた犬を見たことのない方には閲覧注意な動画かもですが、ちゃんと見て欲しい。
これも犬の本当の姿。
可愛いだけが犬じゃない。
猛犬っていうのはこーゆーのを言うってこと。
そして、もっとすごいのもいる……。

こんな風になったら、ただの犬飼いになおすなんて無理。
これまで荒くれるきなこを自分で押さえてきたけど、この動画のきなこを押さえられる自信は正直ない。
よく今までこの姿を家族には見せなかったな、と。
運良くラッキーだっただけで、この動画の勢いで他人様に怪我をさせてしまったかもしれないと思うとゾッとします。
本当に、これまで大きな事故が起きなかったことは、運が良かったと思います。
ギリギリ持ちこたえたきなこ。そこは偉い!

『犬がこんなになるまでほっといて』
ごもっとも。何にも言えねぇ。

『飼い主がしっかりしないからだ』
言われなくても自分たちが一番自覚してる。

『自分の犬を自分で訓練しないなんて飼い主としての責任が(以下略)』
あの猛獣を自分でなんとかしろだなんて無理!
だからプロにお願いするんだ。
飼い主として責任を持ってプロの訓練士に依頼するんだ。

飼い主への意見はなんとでも思ってもらっていいです。
言われなくてもわかってるわい!って思うので。
でもこの動画はしっかり見て欲しい。
そして適切な時期に、適切な訓練を犬に受けさせて欲しい。
すでに怪しい感じになっているなら、早めに訓練士さんに相談して欲しい。

今のところ、咬む犬をちゃんと見ることができて、咬む犬にガチで挑んでくれる訓練士さんは、北栃木愛犬救命訓練所の中村先生(&お弟子さんたち)だけだと思います。

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いつもと違う環境で、大変な思いをさせてしまうけど、きな茶には頑張って訓練を受けて、素敵ガールズになって帰ってきて欲しいと思っています!
きな茶のお部屋を綺麗にして、飼い主たちは心を入れ替えて、がんばります!

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5 Responses

  1. 匿名 より:

    我が家の愛犬も栃木に行っていました。
    半年で帰宅できましたが…
    早く帰宅できるといいですね。

    • まいこ@きな茶 より:

      >匿名さん

      コメントありがとうございます!
      匿名さんのご愛犬も同じ訓練所へ行っていたのですか!
      半年で帰宅したのですね。
      帰ってきてからの様子はどんな感じなんでしょう。
      うちの場合は、きなこがあの動画の感じなので、一年はかかるだろうと見ています。
      まぁ、気長に待ちます!
      犬達も頑張って修行してもらいます!★

  2. のあもこ より:

    お久し振りです。
    きなこちゃんの動画にビックリしました。
    可愛らしい笑顔の写真ばかり見ていたので、あそこまでの攻撃性やったとは思いもよらず。

    うちの紀州犬のあも、パピーの頃のまま放置していたらと思うと怖くなりました。
    絶対、犬嫌い悪化させてたやろうな…。
    今は、180度変わって犬バカ
    当時、散歩中に協力してくれた訓練仲間達に感謝です。
    『日本犬だから…』とか『やっぱり日本犬は…』とか散々言われて辛かった面もいっぱいあったけど。
    今では『犬種って関係ないね。やっぱりきちんと躾せんとあかんね。』とたくさんの方達に言われます。
    のあは、まだ攻撃性は低かった頃だったし、たくさんの方や犬達に協力して貰えたから、プロの手を借りずに出来たと思ってます。
    仲間と訓練したからこそ、私自身も毎日楽しく出来たのも良かった。
    それこそ『紀州犬の特性を上手く消せてる』と紀州犬飼いの人に褒めて(?)頂けたり『こんなん紀州犬と違うわ』と讃えて(?)頂いてます。
    紀州犬でなく『のあ』の飼い主なので、私にとっては誉め言葉。
    秋田犬もこも『他所の秋田は触らへんけど、このこは全然大丈夫』とワシワシ撫でて頂いてます。

    全く何もかも問題ないとは言えませんが、たくさんの方に可愛がって頂ける方が、わんこにとっても何よりも幸せと思う今日この頃で、今は、もこのある一定の人への吠えを止めさせるのに奮闘中です。

    いつか、きなこちゃんと茶々ちゃんに会える事があれば、いっぱいワシワシハグハグさせて下さいね。
    北海道と大阪…実現出来るかなぁ~

    • まいこ@きな茶 より:

      >のあもこさん

      お久しぶりです!コメントありがとうございます。
      動画のきなこちゃん、びっくりしますよね・・・Σ(´し _`;)
      我が家でも見たことがない姿なので、本当に「どこの犬だよ!」という発言が飛び出しました・・・。
      普段は写真の通りのきなこなんです。
      一定条件に達すると猛犬モードに突入・・・でも、こんなふうになったことはなかったんですよね。
      知らない場所で、知らない人が、バリケンの前に近づいてくる・・・・という犬的に警戒しまくる状況とはいえ、「それにしたって・・・」という感じなんですΣ(´し _`;)
      修行に出るまえに、一線を超えてしまうことがなくて、それだけは本当に良かったと思っています。
      ただ、それでも、去年修行に出していればもうちょっと猛犬度合いは軽く済んだと思うと、結果的に放置してしまったことは、きなこには本当にかわいそうなことをしてしまったと、家族で反省でございます。

      犬種の特性はやっぱりあるとは思います。
      でも、◯◯犬だから凶暴・・・とかのままにはしちゃダメだなって、ほんと思います。。
      のあちゃんは、今は良い子さんなんですね(´▽`)
      やっぱりオチビの頃からしっかりしつけってするべきなんですよね〜
      きなこもおちびの頃からドッグスクールに通いましたが、お年ごろ特有の問題が出てきた時に我が家がうまくできなかったのと、ちょっとこじれた時の対応がよろしくなかったのと、なんとなくなんとかなってたからそのままにしてしまったのと・・・
      難しいですね、動物のしつけって。。

      北海道犬も、紀州犬も、荒くれ者な一面は持っていて、それはやっぱり消えるものではないけど、のあちゃんはむやみにあらくれたりしない良い子さんなのですよね!
      きなこも修行が終わったあとは、のあちゃんのあとに続けるといいなと思います!

      いろんな方に声をかけてもらえるきなこが、今度はいろんな方になでてもらえるようになったらこれ幸い・・。
      いつかきなこと茶々とお会いできることがあったら、そして触れるきなこにリニューアルされていたら(笑)、ぜひともワシワシハグハグしてください!
      茶々は柴犬なのでコンパクトサイズなので、抱っこして上げてください♪

  3. 匿名 より:

    返事ありがとうございます。
    はい。我が家の愛犬も同じ訓練所にお願いしました。去年のうちに修行に出していればと思っていらっしゃる様ですが、お気持ちお察し致ます。私もそう思った一人ですので…
    5ケ月から躾教室に通いましたが、一向に変わらず酷くなるばかりで訓練所にお願いしました。
    叱ってはいけない!を信じ愛犬には可愛そうな事をしてしまったと思ってます。
    今は叱る時は叱る褒める時は褒めるの生活で過ごしています。

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